日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

目標からの逆算

目標からの逆算は間違い

 

昨日、レースペースの設定の話をしたが、

実は僕も偉そうに言える程得意では無いし、

目標からの逆算をすると大抵失敗する(笑)

 

なぜなら、慣れが必要だからです。

 

 僕の場合、想像通りに満足のいくレースができたのは、

1回くらいしかない(笑)

 

なぜなら、トライアスロンの場合、単一競技ではないので、

スイムの疲れ、バイクの疲れがランに影響したりする。

 

なので、いくらランでこれくらいで走れる。

と思っていても、バイクで疲れを残すと思うように走れない。

 

だからおもしろい。

 

僕はフルマラソンのベストは、

3時間18分だが、ロングの大会では、

4時間半くらいはどうしてもかかってしまう。

 

ベストタイムより、1時間もプラスしまうのである。

 

それだけ僕はバイクが下手で、

どうしても疲れを残してしまうし、

理想のペースでバイクを漕いでみるも、

中盤あたりから失速。

 

となってしまう。

 

それはまだ、バイクのペースが掴めておらず、

ただ単にオーバーペースになっているだけの話(笑)

 

つまり、競技履歴が少ない人にとっては、

自分の目標タイムはおとぎ話にすぎない事が多く、

自分ではそれなりにやったつもりでも、

 

自分の目標にあった練習ができているのかどうかなんてのは、

ちゃんとデータを取って裏付けがないと、

想定通りに目標を達成できる事なんてない。

 

と思った方が良いかもしれません。

 

ただ、その逆もあり、

意外と速くゴールできたりする事もある。

 

なので、楽観的にならず、悲観的にもならず、

ただやる事を淡々とやり続けれた人が、結果的に一番強くなる。

 

しかもそれが3種目の総合力。

 

いや~、ほんと楽しいです。

速くなるための練習法

速くなるためには

 

スイムにしても、バイクにしても、ランにしても、

とにかく速くなる(強く)なる為には、

少しずつでも良いので、運動強度を強める必要がある。

 

先週やった運動強度より、今週の運動強度。

今週より来週…

と言った具合にやると良い。

 

量を増やすのも良いが、

ただやみくもに量や距離、時間を増やすよりは、

強度(ペース)を上げた方が言い。

 

ちょっときつく感じるペースでのトレーニングを繰り返すうちに、

段々そのペースに慣れてきて、最初はかなりきつかったペースでも、

そのうち楽に感じる時が来る。

 

そうなると、そのペースで距離を増やし、

ある程度の距離まで到達すると、

それより一段階ペースを上げて距離を減らして…。

 

といった具合だ。

 

なので、いつも走るコースをある程度決めておき、

今日は1キロ当たりのペースはこれくらい。

 

時速何キロくらい。

という感じ。

 

僕の場合は適当に決めるが、一応決めて走る。

しんどくなったらペースダウン。

 

歩く、予定距離を減らす。

など、適当にやる(笑)

 

ただ、記録はしておく。

これくらいのペースで何キロ走ってきつく感じる。

 

これくらいのペースなら何キロまで走れるなど、

ある程度決まってくれば、レースペースは掴める。

 

それを確認しながら、自分の目標と照らし合わせ、

いかに近づけていくか??

 

と言うのが、おもしろいところかもしれない。

 

と言う事で、少しずつ運動強度を上げていく事をお勧めします。

 

またこんな事教えて欲しい。

などがあればお気軽にコメント下さいね。

SNSを活用する

人に言いふらす

自分がトライアスロンを始めたい事、

始めた事、チャレンジ中の事、

トレーニング内容を人にSNSを積極的に使い、

人に言いふらしましょう。

 

いや~、そんなの恥ずかしい…。

 

と思うかもしれませんが、

言いふらす事でいろんなメリットがあります。

 

まず、すごいね!!

・褒められる。

やはり人間は褒められると嬉しいものです。

しかも自分が頑張っている事で、

褒められればなおさらです。

 

トライアスロンの友達ができる

一緒にトレーニングができないくても、

周りで頑張ってる人がいれば、

自分も頑張ろうと思えるものです。

 

あとは大会会場などで会う楽しみが増えます。

 

・人の練習法が分かる

速い人の練習方法をパクる事ができます。

 

・アドバイスしてもらえる(かもしれない)

もっとこんな練習した方が良いよ。

とアドバイスをもらえたりします。

自分の考え方と違う事を言われても、

素直に『ありがとう』と言いましょう。

 

・履歴を残す

これは自分で管理する事もできますが、

人にお伝えする事で記憶が強化されます。

 

その他メリットもあります。

 

ただ、デメリットもあったりするので、

そこの兼ね合いを考えて良いように使いこなしましょう。

俺流練習法

あなたの参考にはなりません

僕の練習法と言えば、

とにかく短時間で終わらせながら、

いかに速くなるか??

 

を一つのテーマとして掲げています。

 

人によっては、トレーニングが好きで、

1日何時間も時間も使う方もいます。

 

僕の知っている方で、

コナ(世界選手権)に出場されている方が、

 

お二人いますが、

そのお二人がトレーニング好きかどうかは別として、

毎日約2時間何かしらのトレーニングをされています。

 

もはや神ですね。

いや~、マジで尊敬しています。

 

今の僕には真似できません。

 

将来的にはやってるかも知れませんが、

今はやりません。

と言うかできません。

 

人と比較しない

よく自分よりスゲー人と比較して、

落ち込んだりする人がいます。

 

そんな事は必要ありません。

 

人との比較は必要だと思います。

 

でも、その人と環境や体付き、

収入面、自由な時間、運動経験など、

全てが同条件の方など、絶対にいません。

 

すごい人を見習い、

近づくようにするのは良いと思います。

 

むしろそうすべきだと思います。

 

ただ、そんな神的存在と自分を比較して、

萎縮して、『なんて俺はダメなんだ…』

 

とか思うなんておこがましいし、

意味がありません。

 

比較するのは、あくまで、

『過去の自分』

 

過去の自分と比較して、

もし成長していなければ、

練習方法を見直す必要があります。

 

頻度、強度、時間、フォームなど…。

 

色々試してみるべきだと思います。

 

ただ、一番早いのは、

速い人から教えてもらうです。

 

何事もそうですが、

うまくいってる人から教えてもらう。

 

は鉄則です。

 

でも、

習いに行く時間が無い…。

場所が無い…。

人に合わすのが嫌い…。

 

など、人それぞれ理由もあるかと思いますので、

そんな時は過去の自分と比較しましょう。

 

それを定期的に計測できる

トレーニングを入れていく必要はあるでしょうね。

一週間のルーティン

僕のルーティーン

一週間7日あるうち、

走るのはだいたい3~4回。

 

休みの日はだいたい

20キロくらいをスピードジョグ。

 

だいたい次の日は休みにしますが、疲労具合を見て、

 スピードトレーニングか加圧トレーニングします。

 

ルーティンと言っても、

実はそこまで決まりきったルーティンは無く、

その日の疲れ具合や脚の動き具合、

痛みや息の上がり方などの様子を見ながら、

本数を距離を増やしたり、減らしたり、

スピードを上げたり下げたりします。

 

まぁ、それが良いか悪いかはさておき(笑)

 

ただ、無理して怪我をしないようにすると言うのは、

僕の中で一つの最低基準となっています。

 

もし、関節の痛みなどを感じた場合は、

絶対に無理をしません。

 

関節に痛みを感じたら、即中止です。

もし家から遠い場合は歩いて帰るかバスで帰ります。

 

なぜかと言うと、関節系の怪我は治りが非常に遅く、

無理しない事で未然に防げるからです。

 

筋肉は少々痛くても、回復は非常に早く、

筋肉の痛みなどは少々我慢しても、

 

いやっ、

むしろ我慢して走った方が効果的な場合もあります。

 

ただ、一週間のうち、やはり3~4回は、

量に関係なくトレーニングします。

 

とにかく、運動する週間を付ける為にも、

それくらいはやはり確保した所ですね。

トライアスロンのバイクの選び方

バイクの選び方

 

とにかくバイク屋さんに行きましょう(笑)

 

パンフレットでいくら見ても、

正直現物を見ないことには分かりません。

 

フレーム○○キロ。

高さ○○mm。

 

とか言われても、こっちは初心者なので、

それがどういう数字で、

どう影響するのかわっぱり分かりません。

 

正直今でも分かりません。

 

今、僕が持っているバイクも、

パンフレットで決めてしまい、

購入後、詳しい方に聞くと、

体型に合ってないで~。

 

とさらりと言われてしまいました…。

 

僕としては気に入っているので、良いのですが、

もしタイムマシーンがあってその当時に戻れるのであれば、

違うバイクを買っていたかも知れません。

 

と言うか、たぶん違います…。

ごめんなさい、今の愛車ちゃん…。

 

そんな後悔しない為にも、

どうすれば良いかと言うと…。

 

詳しい人に聞く

これにつきます(笑)

 

見た目や予算だけで決めるより、自分が今後、

どういうトライアスロンライフを送るのか??

 

予算はいくらかなどを決めて、

バイク屋さんに伝えてみましょう。

 

できれば、

トライアスロン経験者がいるバイク屋さん。

・ちゃんとフィッティングしてくれるバイク屋さん。

ロードバイク専門またはロードバイクに重点を置いてるバイク屋さん。

を何店舗か回る。

 

地域によっては難しいかも知れませんが、

もしある場合はやってみて下さい。

 

一目ぼれも悪くないですが、

なにせ安い買い物ではないので、

ここは一つ慎重に選ぶ事をお勧めします。

 

ちなみに僕がどんな選び方をしたかと言うと、

1台目は、最初の方にも書きましたが、

とにかく安くでセットがあったのでそれを購入。

 

2台目は、

1、予算を決める。

2、予算に合ったバイクを探す。

3、ネットやパンフレットを集める。

4、バイク屋に行く。

5、購入。

 

こんな感じでした(笑)

 

自分なりには慎重に選んだつもりですが、

やはり慎重に選んでも、正しい選び方をしないとダメです。

 

自分の体型に合った物をしっかりと選ばないと、

やはりパフォーマンスアップには中々つながらないとの事。

 

自分がオタクになる必要はありません。

それよりも、詳しい人。

 

自分の体形、トライアスロンスタイル、

予算などを伝え、何台あるバイクの中から選ぶようにしましょう。

 

試乗できれば一番理想ですね。

トライアスロンを完走する為の目標設定方法とは

目標設定

どんな事でも言えますが、

やはり日々の目標設定や、

 

大会までの目標設定があった方が、

トレーニングにも身が入りますし、

自分が進化しているのかどうか??

 

が明確になりやすいです。

 

ただ完走するという目標だけでなく、

何時間何分で完走する。

 

とか、得意不得意があるかと思うので、

スイムは何分、バイクは何時間、ランは何分。

トータル何時間。

 

といった様に、

細分化して目標設定すると良いと思います。

 

それを達成する為には、

現状把握が必要になってきます。

 

現状把握するうえで、

一番簡単な方法が『タイムトライアル』。

 

実際の距離を泳いだり、走ったりしてみる事です。

 

とりあえず最初はとにかく【ハードルを下げる】

と良いと思います。

 

僕も最初は、

まず1.5キロ止まらずに泳げる様になるまで、

最初は50mから始まって、100m、500m、1000m、

 

1500mと泳げるようになって、

そこからいかに早く泳げるか??

 

と言う事をやってました。

 

結論的には、

早く泳ぐ練習を最初からやっておけば良かった。

 

とは思いますが、

まぁ、そこが我流の面白いところ。

 

って感じです。

 

ハードルを下げるメリット

ハードルを上げれば上げる程、

きつくなるのは当然です。

 

自分に負荷をかけ、

ストイックにやると結果がついてきそうに思いますが、

これは運動初心者には向いていません。

 

特に自分ひとりでやる場合はなおさらです。

 

ハードルを上げた場合、最初は良くても、

大概の場合、継続が厳しくなります。

 

僕は得意のランの場合でも、

まずは最低週に3回走るところから始めました。

 

距離にこだわりはなく、

とにかく週に最低3回走る。

 

5分でも10分でも良いから走る。

 

毎日じゃなくても良い。

週に3回。

 

これが適切かどうかは分かりませんが、

1に継続2に継続、3にも4にも、まず継続。

 

なので、まずはハードルを下げて、

続ける練習をしてみてはいかがでしょうか??