日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

明日はついにあやはしトライアスロン

2年ぶりの大会

昨シーズンは1レースも出なかったので、

個人的には、ほぼ1年ぶりの大会となります。

 

ちなみに前回の大会は2014年8月の、

北海道アイアンレース。

 

いや~、あれもなかなか過酷なレースでした。

 

まぁ、それはさておき、

今回はショートの、

 

1.5キロスイム

40キロバイク

10キロラン

 

なので、何か事故が起きない限り、

完走は問題無いでしょう。

 

そんな自信満々に言える程、

トレーニングしてないので、

タイムは全然期待できませんが(笑)

 

もう今更言っても遅いのですが、

どうせ出るならやっぱりベストを狙いたい。

 

今回は無理として、10月の伊是名は、

もう少しトレーニング頻度を上げて、

週に5回はトレーニングして、

納得のいくレースができればと思っております。

 

今回はベストの2時間35分より、

プラス10分でゴールできれば御の字かと思っております。

 

明日はとにかく暑くなりそうなので、

選手の皆さんは熱中症、給水に気をけて、

楽しみましょう(^^)

怖いからやる

断り文句

マラソンやトライアスロンを誘うと、

必ず返ってくる言葉があります。

 

『俺には無理…』

『俺、泳がれへんねん』

『私、走られねん』

 

えっ、なんで?

 

『だってやった事ないし…』

 

まぁ、そりゃそうですよね(笑)

 

当たり前ですが、僕だって、初マラソン、

トライアスロンの経験があります。

 

僕も初めた当初は泳げませんでした。

今でも苦手です。

 

できないからこそチャレンジ

ぶっちゃけ、マラソンもトライアスロンも、

はっきり言って人生に1ミリも必要のない競技。

 

だから面白いんです(笑)

 

必要ないのに、わざわざ苦しい想いをしたり、

レースまでにトレーニングで時間を割いたり、

 

できない事をできるように克服するから

チャレンジなんです。

 

だから面白いし、

色んな事に気づける訳です。

 

なかなか私生活で限界を迎える事なんて、

そうそうありません。

 

僕は過去に高額セミナーに

何百万も自己投資しましたが、

 

そこで教えてもらいました。

 

『不安や恐れを小脇に抱えてやる!!』

 

トライアスロンやマラソン。

人生と同じじゃないですか。

 

でも効果はセミナーより高いと思います。

 

セミナーは参加したら終わりですが、

大会に向けてのトレーニングは

日々行わないといけません。

 

継続の大切さが頭だけでなく、

身体で理解できます。

 

目の前の事に対して、

能動的か受動的か。

 

困難に立ち向かうのか逃げるのか。

 

苦しい時にこそ本性がでます。

 

普段はスキルやテクニックで切り抜けても、

追い込まれた時の勝負強さが分かります。

 

それを実体験で事前に分かる事が出来るのです。

 

これってすごくないですか!?

 

自分で気づき、自分で改善できる。

 

意味の無い事だからこそ、

気づける事が多いのです。

 

だから面白いんですよね~。

 

人生はトライアスロンだ!!

トライアスロンと言うスポーツ

トライアスロンと言うと【過酷なスポーツ】

と言うイメージをお持ちの方も多いでしょう。

 

僕はトライアスロンは生き方だ。

と思っています。

 

トライアスロンと言うスポーツは、

スイム、バイク、ラン。

 

と3種目が混合した、

少し特殊なスポーツとなっており、

しかもロングの大会だと、

 

3.8キロスイム

180キロバイク

42.195キロラン

 

と、早い選手でも10時間弱かかる、

まさにIRONMAN(鉄人)レースの名にふさわしい。

 

こんな過酷なレースに挑む人は、

ちょっと頭のイカれた人。

 

と思うでしょう。

 

トライアスロンをやっている僕ですら

最初はそうでしたから、やってない人からすると、

もはやただの変態でしかないでしょう(笑)

 

これのどこが人生と同じなのかと言うと、

こんな過酷なレースを

 

・どんなに苦しくても楽しみながらやる人

・苦しくてリタイヤする人

・オーバーペースでつぶれる人

・人と比較せずマイペースな人

・他人と比較しまくりながらレースする人

・応援やサポーターに感謝できる人、できない人

・人の足を引っ張ってでも勝ちたい人

・同じ選手を応援しあいながらレースする人

・とにかく諦めずゴールを目指す人

・無理せずリタイヤする人

・目標達成は厳しいし、残りは適当に行こう

・やっぱり俺には無理や

・このしんどい状況をどうやって楽しく過ごそうか

・ゴールで待っている人の為に

・カッコいい、すごい、とほめられたい

など

 

本当にいろんなタイプの選手がいます。

 

この過酷な条件だからこそ、

人間の本性が現れるのだと思います。

 

僕の場合、めっちゃ苦しいと泣きます(笑)

 

あか~ん、ケツ痛い~!!

なんでこんな事好き好んでせなあかんねん…。

 

あかん、もうやめたい…。

ウルウル…。

 

でも終わりの無い登り坂はない。

これを登り切ればあとは下り。

 

とか、今は辛くても、諦めず

進めばいつかゴールできる!!

 

みたいな(笑)

 

ただこれもレース中だけの話ではなく、

始めた理由、エントリーするまでの工程、

レースまでの取り組み方などすべて人それぞれです。

 

【始めた理由】

・友達に誘われた

・無理やり始めさせられた

・なんとなく始めた

・明確な目的目標を持って始めた

・体力つくりで始めた

・新しい事を始めたかった

・限界へ挑戦したい

など

 

【エントリーまでの工程】

・自分で調べた

・誰かに教えてもらった

・エントリー開始日からエントリーに必要な物もすべて調べた

・すぐに申し込んだ

・しばらく考えてから申し込んだ

など

 

【レースまでの取り組み】

・とにかく逆算してみっちり予定を組み、

 とにかく毎日トレーニングした

・ボチボチトレーニングした

・人に教えてもらいながらトレーニングした

・気分が乗らないか日はやめた

・体調が悪くても決めた事は必ずやった

・仕事が忙しかった、など、色んな理由があり

 あまりトレーニングは後回しにした

など

 

同じトライアスロンでも、

100人いれば100通りの取り組み方があり、

レースへの捉え方が存在しています。

 

ただ、そこに正解や間違いはなく、

その人のトライアスロンに対する

思い』が反映します。

 

これって人生と同じじゃないですか?

っていつも思います。

 

特に極限状態の時。

 

僕は何がなんでもゴールを目指します。

 

もしかしたら判断ミスで死ぬかも知れません。

特にスイムでは毎年死亡事故が起きています。

 

今年もすでに1件起きてしまいました…。

 

それを分かっていても、

僕は少々無理してでもゴールへ向かいます。

 

低体温で頭痛がしたり、手がしびれてきたり、

ちょっとフワフワしてきたりしました。

 

その時も、手は動く。

なんとかなる。

 

と思い泳ぎ続けました。

 

その結果、スイムから上がった後、

激しい震えが止まらず、着替えるのが大変でした。

 

事もあろうに、

パンツを前後間違えていたと言う(笑)

 

テントの中で激縮みしたち○こ。

 

恥ずかしさもありましたが、

頭が少しフワフワしていたので、

そんな事もうどうでも良かったです(笑)

 

テントの中にいても震えは止まらなかったので、

そのままバイクに突入からの奇跡の復活!!

 

みたいな事がありました。

 

まぁ、そんなこんなで、

トライアスロンは人生であり、

人生はトライアスロンです。

 

スポーツから学べる事は本当にたくさんあります。

 

【健全な精神は健全な肉体に宿る】

体力作りも兼ねて、トライアスロンに限らず、

なにかスポーツに取り組んで頂ければ、

もっと充実した人生を送れるのではないかと思います。

 

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今週末は宮古島トライアスロン

僕の初ロングの大会

宮古島トライアスロンと言えば、

言わずと知れた日本屈指のロングの大会。

 

スイム 3キロ

バイク 157キロ

ラン  42.195キロ

 

ironmanに比べれば、若干短いですが、

ここまでくれば大差ありません(笑)

 

コース

バイクコースは島を外周をぐるりと満喫できるスペシャルコース。

大きい橋を4つ、行ったり来たりします。

 

ランは島の中の道を走る感じです。

 

宮古島をこれでもか!?

と言うくらい満喫できます。

 

ただ、風も強く、アップダウンも多いです。

 

その当時は大阪に住んでおり、

風にもアップダウンにも慣れておらず、

バイクではかなり苦戦しました。

 

デュアスロンへ変更

僕が参加した会は、スタート前から雨が降り、

風も少し強く、会場はどんよりとした雰囲気。

 

直前まで判断が見送られていたのですが、

最初のスイムが中止のアナウンス。

 

選手からはブーイング混じりの落胆の声。

 

ラン⇒バイク⇒ランの

デュアスロン競技へと変更。

 

まさか沖縄まで来て、海を泳げないと言う。。。

 

まぁ、そうは言っても仕方ない。

 

事前に家に届く説明に、

天候によってはデュアスロンに変更します。

 

と書いていたが、まっさか、

自分が参加する大会でそんな事がある訳ない!!

 

って思ってたら、そのまさか(笑)

 

やはりランシューズは2足必要でした。

 

どうしようか悩んだ挙句、

第1ランはたったの6キロなので、

 

普段用履き様に持って来ていた、

スニーカーを代用する事に。

 

まぁ、なにはともあれ、ルールを守るのも、

スポーツマンシップと言うこともあり、

 

スタート時間も変更になり、

それまで雨風をしのげるところで待機。

 

とにかく寒かったです。

 

で、やっとこスタート前になり、並ぶ事に。

スタート前は大阪トライアスロンクラブのメンバーと記念撮影。

 

スタートしてしまえばこっちのもん。

 

ってどっちのもんか分かりませんが、

第一ランは取り合えず抑え目で走る。

 

結果的には意外と速かったみたいで、

そそくさとバイクに乗り換え、ここからが本番。

 

 

この時はまだ余裕ですね。

この後パンクするとも知らずに(笑)

 

で、バイクも順調にアベ30キロちょいで走っていたのですが、

ちょっと疲れが見え始めた70キロ当たりでまさかのパンク。

 

ぷしゅー。

 

まぁこれもしゃあない。

 

ただの不運つー事で、

路肩にバイクを止めて、リペア。

 

レース中のパンクは初めてでしたが、

まぁ、手慣れたもんですよ。

 

で、復活するも

やはり100キロ超えたあたりから失速。。。

 

う~ん、まだまだ課題が多いというか、

トレーニング不足と言うか…。

 

最終的には、お尻がちぎれそうに痛くなりながらも、

野を超え、山を越え~ので、何とかトランジットへ。

 

ここからは得意のラン。

 

でしたが、やはり150キロ以上のバイク、

からのランでは思うように身体が動かない。

 

途中で食べたオレンジの美味しいこと!!

泣けるうまさ!!

 

 

で、ゆっくりながらも走っていたのですが、

雨の影響で靴が濡れてきて、足の裏に水ぶくれが…。

 

いっ、痛い…。

なにしても痛い。

 

靴ひも緩めても痛い。

 

よしこの際、靴下を脱いでしまおう!!

 

と試みる。

むしろ激痛(笑)

 

あえなく数100mで、

びちょびちょの靴下を再び履く事に。。。

 

きっ、気持ち悪い。。。

 

でもよかったー、捨てなくて。

と心から思いました(笑)

 

そんなこんなの状態でも、

諦めなければ、関門で引っかかる事もない。

 

もはや目標はタイムとかではなく、

せめて明るいうちにゴールしたい!!

 

の一心でゴールを目指す。

 

でもとにかく辛いし、お腹が空いた。

 

今までお腹が痛くなるのが嫌で、

消化の良いフルーツばかりを食べていたが、

もはやこのペースだとお腹が痛いとかどうでも良い。

 

と思い、おにぎりをもらった。

 

うっ、うっ、うますぎる~!!

 

人生で一番うまいおにぎり!!

いやっ、人生で一番うまい飯かも知らん。

 

どこぞの高級料亭の味でもなく、

誰が握ってくれたか分からない、

少し塩の効いた梅干し入りのおにぎり。

 

こんな大量のおにぎりを、

どこの誰が食べるか分からん。

 

食べてもらえるかもわからんおにぎりを、

恐らく早朝から握ってくれた事を想像した途端、

感動、感謝の涙があふれてきた。

 

そのおにぎりには、

間違いなく応援の心がこもっていた。

 

こんなにも応援されているのに、

足が痛いごときでやめる訳にはいかん!!

 

と元気が湧いてきた。

 

そして、だんだん日が落ち始め、

周りが暗くなってくるにも関わらず、

 

沿道は応援の人で溢れかえり、

どこからともなく『ワイドー、ワイドー!!』

宮古の言葉でがんばれの意味)

 

僕たちは僕たちで辛いが、

沿道の方々は、もちろん知らない僕たち選手に、

ず~っと、大きい声で応援をしてくれている。

 

それを考えたら、また涙が溢れてきた。

 

もうゴールは近い。

 

最後まで力をふりしぼり、

明るいうちにゴールはできなかったけど、

なんとか無事にゴールできた。

 

 

長い一日は終わった…。

辛い事も多かったが、本当に楽しかった。

 

初めてのロングの大会が、

デュアスロンになったのは残念でしたが、

色んな経験ができて本当に良かった。

 

我ながら、

感謝で涙を流せる人間なんだと、

久しぶりに思い出した。

 

やっぱりトライアスロンはただのスポーツではない。

そう感じた一日でした。

 

久しぶりのラントレ

久しぶりに走りました。

あやはしロードレース大会が終わり、

トレーニングをさぼっておりましたが、

無事に復活しました。

 

次の大会予定はあやはしトライアスロン!!

 

って、またあやはしかいっ!!

 

と、ツッコミが入りそうですが、

そうやから仕方がない(笑)

 

大会は6月26日と言う事で、気が付けば、

もうあと2か月しかないじゃないか!?

 

全然泳いでないが大丈夫か…??

 

いやっ、そろそろ泳がんとまずいな…。

 

でもそんな今日もトレーニングはラン。

 

やはり効率の良いインターバルで

今日は3キロ、アップ。

 

からの1000m×5本。

 

の予定でしたが、

なんかえらいしんどかったので、

400m×5本に変更。

 

間は200mジョグ。

最後の1本だけ100m歩いた。

 

後から見たら、

どうやらペースが速かったらしい(笑)

 

HRも、MAXの99%って表示されてたでよ(笑)

 

HRモニター、おもろい。

しばらくはまりそうです。

筋肉痛が取れない…

 

筋肉痛との付き合い方

激しくトレーニングすると、

当然ながら筋肉痛になります。

 

そんな時はどうしたら良いか書いてみました。

 

目次

・筋肉痛の正体とは

・筋肉痛との付き合い方

・筋肉痛にならない為には

 

・筋肉痛の正体とは

よく微細な筋肉の損傷が痛みの原因

 

なんて言ったりしますが、微妙に違います。

 

筋損傷の有無は関係なく筋肉痛は起こります。

 

本当の筋肉痛の正体とは、

 

筋肉を使う際、

筋細胞からミネラルなどが放出されます。

 

そうすると、筋細胞の近くを通ってる、

神経細胞が、『あれっ、なんかやばくない??』

 

と異常を察知します。

 

この異常を察知すると、

普段感じないような発痛物質を過敏にキャッチし、

それが痛みに感じるという訳です。

 

すこし難しいですね(笑)

 

簡単に言うと、神経過敏になり、

【痛い】と【感じている】だけです。

 

・筋肉痛との付き合い方

そんな筋肉痛ですが、

実際に筋細胞の破壊により、

筋肉痛が起きている事もあります。

 

そんな時は休みましょう。

 

もしくは、かる~いジョグなど、

動かす程度に留めましょう。

 

その方が血流が良くなり、

完全に休むより回復が早くなります。

 

もしくは、筋肉痛以外の部位をトレーニングしたり、

違う種目のトレーニングを行うのも良いと思います。

 

これがトライアスロンのおもしろいところでもありますね。

 

・筋肉痛にならない為には

完全に無くす事は難しいかと思いますが、

回復を早めたり、できるだけならない方法はあります。

 

それは、トレーニング直後に栄養摂取する事です。

 

できれば15分以内、

遅くても30分以内に摂りたいところです。

 

手軽に摂るにはやはり、プロテインやBCAAなど、

サプリメントを使うのが手っ取り早いです。

 

サプリメントであれば、タンパク質と糖質、

ビタミン類などのバランスが、ある程度整っていたり、

 

吸収率や、時間を考えれば、

プロテインなどで補うのが効率が良いかと思います。

ついでにハートレートモニターも買いました

ハートレートモニターも買いました

ハートレートモニターとは、

心拍数を計るやつなのですが、

 

ガーミンを買ったら、

やっぱり欲しくなってしまいました。

 

ハートレートモニターを使ったトレーニング法

がっつりトレーニングをやってる人から教わったのですが、

ローラー台トレーニングの際、

 

・心拍を最大心拍数の90%。

・回転数を85回転

・20分間

 

このトレーニング方法を教わり、

チャレンジしてみました。

 

まず、10分間のウォーミングアップ。

 

からの、90%までアップ。

 

結構ギアを上げないと、

その回転数では心拍が上がらない。

 

結果的にそこそこの負荷になります。

 

なんでしょう、

前半はそこまで息苦しくないのですが、

 

7分あたりから急にきつくなり、あか~ん!!

 

となったが、せめて10分までいこう!!

と思い、なんとかかんとか3分粘って終了。

 

なんともひ弱な…。

 

自分の実力にがっくりくるも、

こういう指標があると、

 

進歩しているかどうかが今後分かるので、

意外と楽しくなっちゃいます。

 

とりあえず、

色んな使い方を試してみたいと思います。

 

たった、20分でしたが、

まぁまぁ筋肉痛になりましたとさ(笑)