いつもと違う事をしてみる
いったい100mは何秒で走れるのだろうか??
まったくもって、
トライアスロンの練習とは関係のない疑問(笑)
昨日、いつもの競技場でトレーニングして、
仕上げに軽くウインドスプリントを入れてみた。
(ウインドスプリントとは、
全力疾走3秒前の力で短い距離を走る事)
おっ、意外と身体動くやん!!
その時にふと思った。
100mいったい何秒で走れるのだろう…。
おそらく、学生以来そんな事をした事は無い。
でもここは競技場。
周りはほぼ誰もいない。
おしっ、ちとやってみるか。
スタートはもちろんスタンディングスタート。
(小学生の運動会でやるタイプの方式)
よ~い、どん!!
まさかの一歩目…
ピキっ!!
左のふくらはぎがピキっ!!
二歩目のふくらはぎピキっ!!
でも三歩目からは普通に走れ、
なんとかゴール。
意外と100mって長い(笑)
そのタイム。
13”44
ん~、速いのかどうかすら分からん…
まぁ良いか(笑)
てな訳で、練習は楽しみながら、
たまには違う事をやるのも面白い。
違う事をやる事で新しい事が発見できる
いつもと違う事をやる事で、
新しい事が発見できます。
今回、普段しないダッシュをする事で気づいた事。
太ももを上げて走ると早く走れる。
誰でも知っているかも知れないが、
知っているだけと、身体を動かせるのとは違う。
両手を水平にあげて下さい。
と試しにやってみた。
すると、水平とははるかにずれている。
これは何かと言うと、
当然頭では水平と言う事は分かっている。
でも、身体は水平を知らないと言う事。
つまり、いくら速い泳ぎ方、漕ぎ方、
走り方を知っていても、速くはならない。
と言う事。
ただ、知らない事には速くもならないので、
知っている事は大切な事です。
なので、知った事はとりあえずやってみましょう。
昨日のトレーニング内容
8キロビルドアップ(5’00”⇒3’20”)
100m×5本(4本軽く、1本全力)
ダウン