トライスロンへの招待状 その①
僕の運動経歴
学生時代は陸上の長距離をバリバリやってました。
でも、高校を卒業と同時に、
走る目的も目標もなくなり、ピタリと卒業しました。
そのまま大人になり、
運動とはかけ離れた生活を送っていたが、
年に数回は運動したい衝動に駆られ、
4ヶ月に1回くらい走ってました。
そして、地元のグラウンドを走っていると、
たまたま高校の時の陸上部の友達に会いました。
その時に、
『今度リレーマラソンに出ない??』と言われ、
聞くと、一人2キロずつ走って、
ハーフマラソンの距離を走るとの事で、
まぁ、2キロくらいならヨユーっしょ~!!
と思い、二つ返事で参加を承諾し、
レース当日まで特になにもせず過ごし、
いざレース当日。
イメージは学生時代。
身体は30直前のおっさん。
前には60オーバーの
某ランナーズクラブのユニフォームを着ている、
ほぼ白髪のおじい。
このおじいには勝てるだろうと思い、
そのおじいに着こうとするも、
脚はからまり、息は苦しい。。。
イメージとはかけ離れ、
本当に情けない思いをしました。
それから数か月後にまた別の大会で、
同じ距離を走る大会があるとの事で、
また誘われたので今度もすぐ参加表明しました。
でも、この時には密かに自分で目標を立てていました。
『次はチームで一番になってやろう!!』
と心に誓い、こっそり一人で走ったり、
友達が加圧トレーナーをやっていたので、
こっそり加圧トレーニングを取り入れたりしました。
そして、次の大会。
走る順番を決める時、密かにアンカーを走りたい。
と思っていたら、アンカーを走る事になり、
帰ってくる仲間のタイムを聞いて、
いけるかどうか不安に感じながら、いざスタート。
スタートしたら後は当たって砕けろ!!
たかが2キロ。
いけるとこまでいったれい!!
そしてゴール。
タイムは…。
よっしゃ~!!
タイムは忘れましたが、
目標通り、チームで1番のタイムをゲットし、
前回しょぼかったのを知っている仲間を、
驚かせる事に成功しました。
そんな僕に転機がおとずれました
つづく