日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

トライアスロンを完走する為の、タイヤ修理の技術は必要です。

パンク修理ができなければ一貫の終わり

完走する上で大切なのは、

・タイムオーバーしない

・最後まで走りきる。

これができれば誰でも完走できます(笑)

 

目次

・レース中何があるか分からない

・バイクで多い事故やトラブルとは

・対処方法を身につけておく

・まとめ

 

・レース中何が起こるか分からない

レース中色んな事故やトラブルなどは

本当によく起こります。

 

特に距離が長くなればなるほど、

そのリスクは高まります。

 

今まで僕が起こしたトラブルや事故

・スイムでの低体温

・スタート直後から脚が攣る

・ウェットスーツが脱げない

・ゼッケンベルトの付け忘れ

・バイクでのパンク

・前に走っていたバイクが転倒

・チェーン外れ

・脚の攣り

ハンガーノック

・ランで足の裏にマメ

 

さっと思いつくだけでこれくらいは経験しました。

 

何度かレースを経験するうちに、

ああっ、またか…。

 

と言う風にはなりますが、

初めての時はやはり焦りを感じます。

 

ただ、どんなトラブルが起こり、

それに対する対処法が分かっていれば、

心に余裕をもって対応できます。

 

・バイクで多い事故やトラブルとは

先程も書きましたが、

転倒(落車)、パンクです。

 

転倒するパターンとして多いのが、

カーブやUターンの際、事前減速の不十分。

 

Uターンの際、減速しすぎての立ちごけ

上記と逆パターンですね(笑)

 

追い抜かす際、前のバイクが不穏な動きをして、

よけきれず、接触しての転倒。

 

あとは、

前方で走っているバイクが転倒し、

巻き込まれての転倒。

 

などでしょうか。

 

ただ転倒に関しては、

激しい転倒をしなければ、

立ち上がり再スタートさえできれば、

完走はできます。

 

ただ、かなりのスピードで転倒した場合は、

フレームやホイールが曲がったりするので、

この場合はもはや止むを得ません。

 

 この際は棄権しかないでしょう。

 

転倒以外のトラブルとしては、

チェーン外れやパンクなどがあります。

 

・対処方法を身につけておく

チェーン外れに関しては、

急な変速操作をしなければ、

免れますし、なんとなく元に戻せるでしょう。

 

転倒に関しても、ほとんどの場合が、

バイクコントロール能力不足なので、

 

・どれくらいのスピードでどれくらいで曲がれるのか?

・どれくらいのスピードで?

・どれくらいの力で?

・どれくらい減速できるのか?

立ちごけしないスピードはどれくらいか?

 

など、事前に体験しておく必要があります。

 

あくまで必要なのは体験、体感です。

 

すこしだけ時間を取って、

マックススピードや下り坂で、

フルブレーキかければどれくらい減速できるのか?

 

実際にやってみると良いでしょう。

 

ただ、一般道路で行う時は車や歩行者などに、

十分注意して行いましょう。

 

あとは事故に巻き込まれないように、

他の選手と距離を開けたり、

 

混雑していて、人を抜かす際は、

右からいきま~す!!

間からいきま~す!!

 

と恥ずかしがらずに、大きな声で、

前の選手に知らせましょう。

 

これでかなり未然に防げます。

 

ただパンクの場合、未然に防ぐ事はほぼ不可能です。

でも修理さえできれば問題ありません。

 

しかし、修理する技術が無ければ、

いくら完走する実力があっても

完走する事はできません

 

もがいていれば誰か手を貸してくれるかもしれません。

 

でも基本的には、そんな事を期待するより、

自分で修理できればなんの問題もありません。

 

実際、僕は運が良いので、

レース中にパンクなんてする訳ない。

 

と思っていましたが、

宮古のレース中にパンクしました(笑)

 

順調に走ってきただけに、

くそっ!!

 

とは思いましたが、すぐに修理して再スタートし、

無事にゴールする事ができました。

 

 

もし、この時に修理の技術が無ければ、

ひたすら助けを待つしかないし、

助けが無ければ、もちろんリタイヤ…。

 

まだ100キロくらい残ってましたからね(笑)

 

ですので、パンクの対応方法としては、

・修理キットを持つ

・予備のチューブを持つ

・修理技術を身に付ける

 

以上となります。

 

・まとめ

完走する上で大切なのは、

・タイムオーバーしない

・最後まで走りきる。

 

これができるようになるには、

身体以外のトレーニングもしておきましょう。