筋肉痛が取れない…
筋肉痛との付き合い方
激しくトレーニングすると、
当然ながら筋肉痛になります。
そんな時はどうしたら良いか書いてみました。
目次
・筋肉痛の正体とは
・筋肉痛との付き合い方
・筋肉痛にならない為には
・筋肉痛の正体とは
よく微細な筋肉の損傷が痛みの原因
なんて言ったりしますが、微妙に違います。
筋損傷の有無は関係なく筋肉痛は起こります。
本当の筋肉痛の正体とは、
筋肉を使う際、
筋細胞からミネラルなどが放出されます。
そうすると、筋細胞の近くを通ってる、
神経細胞が、『あれっ、なんかやばくない??』
と異常を察知します。
この異常を察知すると、
普段感じないような発痛物質を過敏にキャッチし、
それが痛みに感じるという訳です。
すこし難しいですね(笑)
簡単に言うと、神経過敏になり、
【痛い】と【感じている】だけです。
・筋肉痛との付き合い方
そんな筋肉痛ですが、
実際に筋細胞の破壊により、
筋肉痛が起きている事もあります。
そんな時は休みましょう。
もしくは、かる~いジョグなど、
動かす程度に留めましょう。
その方が血流が良くなり、
完全に休むより回復が早くなります。
もしくは、筋肉痛以外の部位をトレーニングしたり、
違う種目のトレーニングを行うのも良いと思います。
これがトライアスロンのおもしろいところでもありますね。
・筋肉痛にならない為には
完全に無くす事は難しいかと思いますが、
回復を早めたり、できるだけならない方法はあります。
それは、トレーニング直後に栄養摂取する事です。
できれば15分以内、
遅くても30分以内に摂りたいところです。
手軽に摂るにはやはり、プロテインやBCAAなど、
サプリメントを使うのが手っ取り早いです。
サプリメントであれば、タンパク質と糖質、
ビタミン類などのバランスが、ある程度整っていたり、
吸収率や、時間を考えれば、
プロテインなどで補うのが効率が良いかと思います。