日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

SNSを活用する

人に言いふらす

自分がトライアスロンを始めたい事、

始めた事、チャレンジ中の事、

トレーニング内容を人にSNSを積極的に使い、

人に言いふらしましょう。

 

いや~、そんなの恥ずかしい…。

 

と思うかもしれませんが、

言いふらす事でいろんなメリットがあります。

 

まず、すごいね!!

・褒められる。

やはり人間は褒められると嬉しいものです。

しかも自分が頑張っている事で、

褒められればなおさらです。

 

トライアスロンの友達ができる

一緒にトレーニングができないくても、

周りで頑張ってる人がいれば、

自分も頑張ろうと思えるものです。

 

あとは大会会場などで会う楽しみが増えます。

 

・人の練習法が分かる

速い人の練習方法をパクる事ができます。

 

・アドバイスしてもらえる(かもしれない)

もっとこんな練習した方が良いよ。

とアドバイスをもらえたりします。

自分の考え方と違う事を言われても、

素直に『ありがとう』と言いましょう。

 

・履歴を残す

これは自分で管理する事もできますが、

人にお伝えする事で記憶が強化されます。

 

その他メリットもあります。

 

ただ、デメリットもあったりするので、

そこの兼ね合いを考えて良いように使いこなしましょう。

俺流練習法

あなたの参考にはなりません

僕の練習法と言えば、

とにかく短時間で終わらせながら、

いかに速くなるか??

 

を一つのテーマとして掲げています。

 

人によっては、トレーニングが好きで、

1日何時間も時間も使う方もいます。

 

僕の知っている方で、

コナ(世界選手権)に出場されている方が、

 

お二人いますが、

そのお二人がトレーニング好きかどうかは別として、

毎日約2時間何かしらのトレーニングをされています。

 

もはや神ですね。

いや~、マジで尊敬しています。

 

今の僕には真似できません。

 

将来的にはやってるかも知れませんが、

今はやりません。

と言うかできません。

 

人と比較しない

よく自分よりスゲー人と比較して、

落ち込んだりする人がいます。

 

そんな事は必要ありません。

 

人との比較は必要だと思います。

 

でも、その人と環境や体付き、

収入面、自由な時間、運動経験など、

全てが同条件の方など、絶対にいません。

 

すごい人を見習い、

近づくようにするのは良いと思います。

 

むしろそうすべきだと思います。

 

ただ、そんな神的存在と自分を比較して、

萎縮して、『なんて俺はダメなんだ…』

 

とか思うなんておこがましいし、

意味がありません。

 

比較するのは、あくまで、

『過去の自分』

 

過去の自分と比較して、

もし成長していなければ、

練習方法を見直す必要があります。

 

頻度、強度、時間、フォームなど…。

 

色々試してみるべきだと思います。

 

ただ、一番早いのは、

速い人から教えてもらうです。

 

何事もそうですが、

うまくいってる人から教えてもらう。

 

は鉄則です。

 

でも、

習いに行く時間が無い…。

場所が無い…。

人に合わすのが嫌い…。

 

など、人それぞれ理由もあるかと思いますので、

そんな時は過去の自分と比較しましょう。

 

それを定期的に計測できる

トレーニングを入れていく必要はあるでしょうね。

一週間のルーティン

僕のルーティーン

一週間7日あるうち、

走るのはだいたい3~4回。

 

休みの日はだいたい

20キロくらいをスピードジョグ。

 

だいたい次の日は休みにしますが、疲労具合を見て、

 スピードトレーニングか加圧トレーニングします。

 

ルーティンと言っても、

実はそこまで決まりきったルーティンは無く、

その日の疲れ具合や脚の動き具合、

痛みや息の上がり方などの様子を見ながら、

本数を距離を増やしたり、減らしたり、

スピードを上げたり下げたりします。

 

まぁ、それが良いか悪いかはさておき(笑)

 

ただ、無理して怪我をしないようにすると言うのは、

僕の中で一つの最低基準となっています。

 

もし、関節の痛みなどを感じた場合は、

絶対に無理をしません。

 

関節に痛みを感じたら、即中止です。

もし家から遠い場合は歩いて帰るかバスで帰ります。

 

なぜかと言うと、関節系の怪我は治りが非常に遅く、

無理しない事で未然に防げるからです。

 

筋肉は少々痛くても、回復は非常に早く、

筋肉の痛みなどは少々我慢しても、

 

いやっ、

むしろ我慢して走った方が効果的な場合もあります。

 

ただ、一週間のうち、やはり3~4回は、

量に関係なくトレーニングします。

 

とにかく、運動する週間を付ける為にも、

それくらいはやはり確保した所ですね。

トライアスロンのバイクの選び方

バイクの選び方

 

とにかくバイク屋さんに行きましょう(笑)

 

パンフレットでいくら見ても、

正直現物を見ないことには分かりません。

 

フレーム○○キロ。

高さ○○mm。

 

とか言われても、こっちは初心者なので、

それがどういう数字で、

どう影響するのかわっぱり分かりません。

 

正直今でも分かりません。

 

今、僕が持っているバイクも、

パンフレットで決めてしまい、

購入後、詳しい方に聞くと、

体型に合ってないで~。

 

とさらりと言われてしまいました…。

 

僕としては気に入っているので、良いのですが、

もしタイムマシーンがあってその当時に戻れるのであれば、

違うバイクを買っていたかも知れません。

 

と言うか、たぶん違います…。

ごめんなさい、今の愛車ちゃん…。

 

そんな後悔しない為にも、

どうすれば良いかと言うと…。

 

詳しい人に聞く

これにつきます(笑)

 

見た目や予算だけで決めるより、自分が今後、

どういうトライアスロンライフを送るのか??

 

予算はいくらかなどを決めて、

バイク屋さんに伝えてみましょう。

 

できれば、

トライアスロン経験者がいるバイク屋さん。

・ちゃんとフィッティングしてくれるバイク屋さん。

ロードバイク専門またはロードバイクに重点を置いてるバイク屋さん。

を何店舗か回る。

 

地域によっては難しいかも知れませんが、

もしある場合はやってみて下さい。

 

一目ぼれも悪くないですが、

なにせ安い買い物ではないので、

ここは一つ慎重に選ぶ事をお勧めします。

 

ちなみに僕がどんな選び方をしたかと言うと、

1台目は、最初の方にも書きましたが、

とにかく安くでセットがあったのでそれを購入。

 

2台目は、

1、予算を決める。

2、予算に合ったバイクを探す。

3、ネットやパンフレットを集める。

4、バイク屋に行く。

5、購入。

 

こんな感じでした(笑)

 

自分なりには慎重に選んだつもりですが、

やはり慎重に選んでも、正しい選び方をしないとダメです。

 

自分の体型に合った物をしっかりと選ばないと、

やはりパフォーマンスアップには中々つながらないとの事。

 

自分がオタクになる必要はありません。

それよりも、詳しい人。

 

自分の体形、トライアスロンスタイル、

予算などを伝え、何台あるバイクの中から選ぶようにしましょう。

 

試乗できれば一番理想ですね。

トライアスロンを完走する為の目標設定方法とは

目標設定

どんな事でも言えますが、

やはり日々の目標設定や、

 

大会までの目標設定があった方が、

トレーニングにも身が入りますし、

自分が進化しているのかどうか??

 

が明確になりやすいです。

 

ただ完走するという目標だけでなく、

何時間何分で完走する。

 

とか、得意不得意があるかと思うので、

スイムは何分、バイクは何時間、ランは何分。

トータル何時間。

 

といった様に、

細分化して目標設定すると良いと思います。

 

それを達成する為には、

現状把握が必要になってきます。

 

現状把握するうえで、

一番簡単な方法が『タイムトライアル』。

 

実際の距離を泳いだり、走ったりしてみる事です。

 

とりあえず最初はとにかく【ハードルを下げる】

と良いと思います。

 

僕も最初は、

まず1.5キロ止まらずに泳げる様になるまで、

最初は50mから始まって、100m、500m、1000m、

 

1500mと泳げるようになって、

そこからいかに早く泳げるか??

 

と言う事をやってました。

 

結論的には、

早く泳ぐ練習を最初からやっておけば良かった。

 

とは思いますが、

まぁ、そこが我流の面白いところ。

 

って感じです。

 

ハードルを下げるメリット

ハードルを上げれば上げる程、

きつくなるのは当然です。

 

自分に負荷をかけ、

ストイックにやると結果がついてきそうに思いますが、

これは運動初心者には向いていません。

 

特に自分ひとりでやる場合はなおさらです。

 

ハードルを上げた場合、最初は良くても、

大概の場合、継続が厳しくなります。

 

僕は得意のランの場合でも、

まずは最低週に3回走るところから始めました。

 

距離にこだわりはなく、

とにかく週に最低3回走る。

 

5分でも10分でも良いから走る。

 

毎日じゃなくても良い。

週に3回。

 

これが適切かどうかは分かりませんが、

1に継続2に継続、3にも4にも、まず継続。

 

なので、まずはハードルを下げて、

続ける練習をしてみてはいかがでしょうか??

習うより慣れろはウソ

習うより慣れろはウソ

 

習うより慣れろということわざ??

がありますが、僕はウソだと思っています。

 

確かに慣れる事は必要だとは思いますが、

 

もし悪いフォームで慣れてしまったら…。

もし悪い習慣でなれてしまったら…。

 

その反対に、

もし良いフォームで慣れたら…。

もし良い習慣で慣れたら…。

 

結果はまったく違ってくるのは当然です。

最悪の場合、怪我する可能性もあります。 

 

僕も最初はせっせと一人で練習してきました。

 

スイムは本当に苦手で、ミドル(1.9キロ)で既にパンパンなのに、

ロングはミドルの倍の距離の3.8キロ。

 

やる前から結果は見えていました。

 

なにせ、1.9キロ泳いだ後、力が入らずウェットスーツは脱げない、

バイクも立ちこぎができないくらい腕がパンパンでしたから(笑)

 

その距離の倍を泳ぐなんて、想像しただけで無理でした。

 

でもやはりロングにチャレンジしたかったので、

スイムは習う事にしました。

 

その時、ちょうど友達がトライアスロンクラブを

設立するとの事だったので、迷う余地はありませんでした。

 

習った結果

今でもスイムは苦手ですが、かなり早くなり、

しかも楽に泳げる様になりました。

 

ミドルの時は本当に制限時間も危ぶまれるところでしたが、

翌年のロングの大会では、制限時間を気にする事なく、

そこまで腕が張る事もなく、泳ぎ切る事ができました。

 

いかに正しいトレーニングを積む事が肝心かと言う事です。

 

量も大切ですが、

やはり質も上げていかないと、

中々上達できません。

 

僕は我流でも楽しみながらトレーニングできましたが、

きれば早い段階で習う事をお勧めします。

トライスロンをやって良かった事

トライアスロンは辛い

 

正直、過去に出たレースで、

泣ける程辛い事もありました。

 

いや、実際に泣きながら走った事もあります。

 

ミドルでは苦手なスイムで腕がパンパンになり、

溺れかけた事もありますし、

 

長崎のレースでは、

バイクでお尻がちぎれる痛くなり、

股間も首も痛い…。

 

ランでは足の裏に水ぶくれができて、

レース中にピンで刺して水を抜きながら走ったり…。

 

本当に辛いです。

 

で、よく完走した時に充実感ってすごいんですか??

 

と聞かれますが、

僕はそんなに充実感を感じた事はありません。

 

僕はどちらかと言うと、

あれだけ辛かったにも関わらず、

あ~、もう終わってしまうのか…。

 

という寂しさと、

今回も無事にゴールできて良かった。

 

と、そんな感じです。

 

それよりも、トライアスロンのミリョクは、

こんなしんどい事をやろうと思ったチャレンジ精神が磨かれる事や、

 

苦手を克服しながら、

3種目をバランス良くトレーニングする、

バランス感覚が磨かれる事。

 

実際、最初から3種目難なくこなせる人は、

圧倒的に少ないです。

 

トライアスロン仲間でも、

絶対に得意不得意を持っています。

 

それでも前向きにチャレンジしながら、

前回完走できなかった仲間や、

制限時間ギリギリでも諦めず帰ってきた姿を見た時、

本当に感動します。

 

もしかしたら、こんな自分でも、

たった一人でも感動を与えられたら、

なんて素晴らしい事でしょうか??

 

って、言うのは正直今思いついたのですが、

でも、もしそうだったらすごく嬉しいですね。

 

あと、僕が感動するのは、沿道の応援です。

 

特に島で行われる大会は、

その日は島全体が大会一色になり、

すごい盛り上がります。

 

応援の方は一日中、

まったく会った事のない自分に、

心から応援してくれます。

 

楽器をならしたり、太鼓を叩いたり、

手を叩きながら大声を張り上げて、

中にはナンバーカードで名前を探して、

○○さんがんばれー!!

 

って、思い出しただけで涙が出ます。

 

ロングの大会だと、日が暮れて、

周りは真っ暗になっても、

それでも応援し続けてくれるのです。

 

こんな素晴らしい競技に参加できるなんて、

本当に素晴らしい事だと思います。

 

あとは、こんなアホで過酷なレースを完走できる、

健康な身体に産んでくれた両親に心から感謝できます。

 

普段、中々両親に感謝する事ができない僕でも、

ゴールした後、結果報告と共に、

『健康に産んでくれてありがとう』とメールですが、

伝えるようにしています。

 

あとは純粋に、皆からすごいね。

って言われます(笑)

 

これは単純にうれしいですね。

 

そんなこんなで今回はトライアスロンをやっていて、

良かった事について書いてみました。