日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

Garmin310XTを買ってみた感想

Garmin310XTを買いました

 

トライアスロンに限らず、

マラソンランナーであれば、

聞いた事があるかと思うGarmin(ガーミン)。

 

色んな種類があり、

どれを買っていいか迷うところ。

 

僕もずいぶんと迷いましたが、

・電池の持ち

・値段(1万円前後)

 

この2つの要素を満たす時計をめちゃ探しました。

 

お金を出せば、ForeAthlete 920XTJ 

と言う機種があるのですが、とにかく高い!!

 

トライアスリートにとって、

電池の持ちも使い勝手も、

たぶんパーフェクトだと思います。

 

しかし繰り返します、が、高い!!

定価で5万円弱、アマゾンなどで探しても4万円弱。

 

ん~、さすがに手が出ない…。

 

でもやはり欲しい、GPS時計。

 

でも、どうせ買うなら、

長時間バッテリーのモノが欲しい…。

 

探しました。

ずいぶんと探しましたよ。

 

ガーミン始め、色んなメーカー、機種。

 

ついに見つけました!!

それがGarmin310XT

 

アマゾンとかだと2万円弱。

カタログ上は20時間の電池の持ち。

 

で、さらに探しました!!

 

必殺、メルカリ!!

 

いわゆるフリマサイトですが、

ヤフオクなどと違って、入札とかではなく、

価格が分かっているので購入しやすい。

 

そこで6,000円で見つけ、

念のためコメントで何時間持つか確認してもらったところ、

 

GPS補足してなかった時間もあるが、

12時間以上計測して、電池が半分以上と返信。

 

即購入決定。

 

ただ一つ難点があり、

この機種は並行輸入商品となり、

日本語には対応していないのです。

 

最初は、

ま~、わかりづらい…。

 

でも調べながら使っていくうちに段々使い方が分かってきて、

色んな使い方がある事もわかり、今では重宝しています。

 

他の時計を使った事ないのでなんとも分かりませんが、

コストパフォーマンスは最高に高いと思います。

あやはし海中ロードレース(ハーフマラソン)の結果

あやはし海中ロードレースの結果

沖縄マラソンに引き続き、

マラソン大会に参加してきました。

 

備忘録兼、結果報告。

 

目次

・ロケーションとコンディション

・レース展開

・結果

 

ロケーションとコンディション

ロケーションは沖縄の中でも、

有名な観光地でもある海中道路と言う事もあり、

眺は最高に良く、橋の部分以外は坂が無く、

ほぼフラットと言う、タイムを狙うには絶好のコース。

 

ただ、海の上にかかっている橋なので、

日によってはかなり強風と言うロケーション。

 

そして昨日はかなりの強風が吹き、しかも北風の為、

気温の割には体感温度は非常に低かったです。

 

天気は良かったので、半袖でいこうかと思いましたが、

半袖ウェアに、アームガードと言うフレックスの効く、

ウェアを選択しました。

 

レース展開

Aブロックスタートでしたが、

並ぶのが遅くてAブロックの最後尾からのスタート。

 

ゴリゴリ前方からスタートする手もあったのですが、

後ろからスタートして抜きまくる方が楽しいので、

そちらを選択。

 

最初の1キロまでは渋滞して、

ストレスの溜まるペースでしたが、

まぁそれも仕方なしのポジション。

 

最初は接触や転倒、変なペースアップは控え、

渋滞が解消するまでボチボチ前の方に進む。

 

1キロ過ぎたあたりから、

通常のレースペースに4分/kmまでペースアップし、

 

風が強かったので、

後半の事も考え前半はこのペースをキープするも、

このペースで順位はどんどんアップ。

 

一回目の折り返しで、

先頭から順位を数えると現在55位。

 

おっ、50位以内はほぼ確定。

 

強烈な向かい風を受けるも、

そこまでのペースダウンや筋疲労もなく、

4分ペースで推移。

 

折り返して追い風を使い、軽めにペースアップし、

14キロ地点からふくらはぎが攣り始める。

 

塩を食べまくるが治らず、まぁ残り7キロ。

 

30分足らずやし、

攣るのもたまにか起こらないので、

そのまま走る。

 

ペースはキープできているものの、

攣る頻度は高くなり、色んなフォームを試すが、

腰を上げて走るとピキピキ…。

 

やむを得ず、少し腰を落として走ると、

攣らずに走れる事を発見!!

 

残り2キロ地点で、攣る頻度が高くなるも、

そのままのペースを保つ事ができ、そのままゴール。

 

結果

タイムはベストより5分遅い、1時間25分。

 

ベストを出した時より、

かなり楽にゴールできた事を考えれば、

まずまずですが、なんとなく不完全燃焼…。

 

ふくらはぎが攣らなければ…。

 

とは思うが、これも含めての結果。

まぁ、良しとしよう。

ひわさうみがめトライアスロンの感想

なかなか良い大会

2013年7月、

これが僕の初チャレンジした大会ですが、

なかなか良い大会でした。

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 目次

・大会概要

・この大会の見どころ

・この大会のデメリット

・まとめ

 

・大会概要

概ね7月のクソ暑い時に行われる、

徳島県で行わられるショートディスタンスの大会です。

スイム 1.5キロ

バイク 40キロ

ラン 10キロ

 

かなり人気も高く、

募集開始から数時間で締切になりますので、

HPにて募集開始日時のチェックが必要です。

 

最初はそんなんウソやろう!!

 

と思っていたのですが、どうやら本当でした(笑)

 

なので、もしエントリーを考えているのであれば、

仕事を休むか事前に予定を空けておく事をお勧めします。

 

今年の開催日は7/16(日)、

募集は4/17正午から開始予定だそうです。
(詳細はHPをご参照下さい)

ひわさうみがめトライアスロン

 

あとJTUの会員登録が必要なので、

事前に登録しておく事をお勧め致します。

公益社団法人 日本トライアスロン連合(JTU)会員登録

 

・見どころ

この大会の見どころはなんといっても、

れいな海と気持ちの良いバイクコースではないでしょうか。

 

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2パートとも、行って帰ってくるだけのシンプルなコース。

 

うみがめが産卵しにくるだけあって、

めちゃめちゃきれいな海です。

 

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バイクコースは山を走り抜け、

ところどころに絶景が望めるコースとなっており、

下りでバイクコントロールするのはめちゃ楽しいです。

 

元々僕は単車にも乗っていたので、

スピードには慣れているのでただただ気持ちが良いです。

 

木に覆われているので、

季節の割には意外と涼しいコースです。

 

・デメリット

スイムでは、僕が出た時は結構波が高く、

しかも初めての大会だったので、結構流されました。

 

あと、結構深いので、海で泳ぎなれていないと、

ちょっとパニックになるかも知れないので、

事前に慣れておく方が良いでしょう。

 

バイクコースは、何と言っても激しいアップダウン。

登っては下りて登っては下りての繰り返し。

 

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平地はあっただろうか??

 

と言うイメージで、

下りはめちゃめちゃ気持ちが良いが、

 

やはり山道なので、かなりクネクネしており、

スピードコントロールをうまくしないと、

転倒してしまう可能性が高いです。

 

ランに関しては、激しく暑いです。

日陰が無いです(笑)

 

僕は暑いのが得意なのでなんとも思いませんでしたが、

終わった後の日焼けはかなりやばかったです。

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日焼け止めは塗りましょう~(笑)

 

帰りは遠回りして、

高知までカツオを食べに行きましたとさ。

 

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時間がある時はブリック練

ブリック練とは

バイクに乗った後に、

すかさずランのトレーニングを行う事を、

ブリック練と言います。

 

目次

・ブリック練のメリット

・ブリック練習は必要かどうか

・本日のトレーニング

・まとめ

 

・ブリック練のメリット

トライアスロンはご存じの通り、

スイム ⇒ バイク ⇒ ラン

の順番で行う競技ですが、

 

バイクで使う筋肉と、ランで使う筋肉が違い、

この移行がうまくいかず、ランもバイクも強いのに、

トライアスロンになると弱い。

 

と言う方もいます。

 

僕が初心者の頃は、このトレーニング方法を知らず、

単体のみでしかトレーニングしてなくても完走できましたが、

いつもバイクの後、ふわふわした感じになります。

 

特にロングの大会の時は、

すでにバイクで180キロ走っているので、

 

もうなんだかよく分からず、

ランに移行できず、最初はウォーキングから入る。

 

という事もしばしばありました。

 

それを普段からやることで、

そんなロスなく移行できるようになるトレーニングが、

ブリック練です。

 

強い選手はみんなやってるみたいですね。

 

・ブリック練は必要かどうか

必要かどうかで言うと、

完走を目指すだけなら不必要でしょう。

 

なにせ僕がやった事どころか、

知らなかったくらいですから。

 

ただ、僕は元々ランが得意なので、

その辺のアドバンテージはあるかと思いますが、

もしやっていればもっと早くゴールできたかも知れません。

 

・本日のトレーニング

加圧バイク

5分アップ⇒2分ペースアップ⇒1分ゆっくり

⇒3分ペースアップ⇒1分ゆっくり⇒3分ペースアップ 計15分

⇒ラン10キロ(アベレージ 4’15”/キロ)

 

 

・まとめ

より実践的なトレーニングをする事で、

レースで、本来の実力を発揮できる事を考えれば、

時間のある時くらいは定期的に取り入れる事をお勧めします。

俺流練習法

あなたの参考にはなりません

僕の練習法と言えば、

とにかく短時間で終わらせながら、

いかに速くなるか??

 

を一つのテーマとして掲げています。

 

人によっては、トレーニングが好きで、

1日何時間も時間も使う方もいます。

 

僕の知っている方で、

コナ(世界選手権)に出場されている方が、

 

お二人いますが、

そのお二人がトレーニング好きかどうかは別として、

毎日約2時間何かしらのトレーニングをされています。

 

もはや神ですね。

いや~、マジで尊敬しています。

 

今の僕には真似できません。

 

将来的にはやってるかも知れませんが、

今はやりません。

と言うかできません。

 

人と比較しない

よく自分よりスゲー人と比較して、

落ち込んだりする人がいます。

 

そんな事は必要ありません。

 

人との比較は必要だと思います。

 

でも、その人と環境や体付き、

収入面、自由な時間、運動経験など、

全てが同条件の方など、絶対にいません。

 

すごい人を見習い、

近づくようにするのは良いと思います。

 

むしろそうすべきだと思います。

 

ただ、そんな神的存在と自分を比較して、

萎縮して、『なんて俺はダメなんだ…』

 

とか思うなんておこがましいし、

意味がありません。

 

比較するのは、あくまで、

『過去の自分』

 

過去の自分と比較して、

もし成長していなければ、

練習方法を見直す必要があります。

 

頻度、強度、時間、フォームなど…。

 

色々試してみるべきだと思います。

 

ただ、一番早いのは、

速い人から教えてもらうです。

 

何事もそうですが、

うまくいってる人から教えてもらう。

 

は鉄則です。

 

でも、

習いに行く時間が無い…。

場所が無い…。

人に合わすのが嫌い…。

 

など、人それぞれ理由もあるかと思いますので、

そんな時は過去の自分と比較しましょう。

 

それを定期的に計測できる

トレーニングを入れていく必要はあるでしょうね。

トライアスロンのバイクの選び方

バイクの選び方

 

とにかくバイク屋さんに行きましょう(笑)

 

パンフレットでいくら見ても、

正直現物を見ないことには分かりません。

 

フレーム○○キロ。

高さ○○mm。

 

とか言われても、こっちは初心者なので、

それがどういう数字で、

どう影響するのかわっぱり分かりません。

 

正直今でも分かりません。

 

今、僕が持っているバイクも、

パンフレットで決めてしまい、

購入後、詳しい方に聞くと、

体型に合ってないで~。

 

とさらりと言われてしまいました…。

 

僕としては気に入っているので、良いのですが、

もしタイムマシーンがあってその当時に戻れるのであれば、

違うバイクを買っていたかも知れません。

 

と言うか、たぶん違います…。

ごめんなさい、今の愛車ちゃん…。

 

そんな後悔しない為にも、

どうすれば良いかと言うと…。

 

詳しい人に聞く

これにつきます(笑)

 

見た目や予算だけで決めるより、自分が今後、

どういうトライアスロンライフを送るのか??

 

予算はいくらかなどを決めて、

バイク屋さんに伝えてみましょう。

 

できれば、

トライアスロン経験者がいるバイク屋さん。

・ちゃんとフィッティングしてくれるバイク屋さん。

ロードバイク専門またはロードバイクに重点を置いてるバイク屋さん。

を何店舗か回る。

 

地域によっては難しいかも知れませんが、

もしある場合はやってみて下さい。

 

一目ぼれも悪くないですが、

なにせ安い買い物ではないので、

ここは一つ慎重に選ぶ事をお勧めします。

 

ちなみに僕がどんな選び方をしたかと言うと、

1台目は、最初の方にも書きましたが、

とにかく安くでセットがあったのでそれを購入。

 

2台目は、

1、予算を決める。

2、予算に合ったバイクを探す。

3、ネットやパンフレットを集める。

4、バイク屋に行く。

5、購入。

 

こんな感じでした(笑)

 

自分なりには慎重に選んだつもりですが、

やはり慎重に選んでも、正しい選び方をしないとダメです。

 

自分の体型に合った物をしっかりと選ばないと、

やはりパフォーマンスアップには中々つながらないとの事。

 

自分がオタクになる必要はありません。

それよりも、詳しい人。

 

自分の体形、トライアスロンスタイル、

予算などを伝え、何台あるバイクの中から選ぶようにしましょう。

 

試乗できれば一番理想ですね。

トライスロンをやって良かった事

トライアスロンは辛い

 

正直、過去に出たレースで、

泣ける程辛い事もありました。

 

いや、実際に泣きながら走った事もあります。

 

ミドルでは苦手なスイムで腕がパンパンになり、

溺れかけた事もありますし、

 

長崎のレースでは、

バイクでお尻がちぎれる痛くなり、

股間も首も痛い…。

 

ランでは足の裏に水ぶくれができて、

レース中にピンで刺して水を抜きながら走ったり…。

 

本当に辛いです。

 

で、よく完走した時に充実感ってすごいんですか??

 

と聞かれますが、

僕はそんなに充実感を感じた事はありません。

 

僕はどちらかと言うと、

あれだけ辛かったにも関わらず、

あ~、もう終わってしまうのか…。

 

という寂しさと、

今回も無事にゴールできて良かった。

 

と、そんな感じです。

 

それよりも、トライアスロンのミリョクは、

こんなしんどい事をやろうと思ったチャレンジ精神が磨かれる事や、

 

苦手を克服しながら、

3種目をバランス良くトレーニングする、

バランス感覚が磨かれる事。

 

実際、最初から3種目難なくこなせる人は、

圧倒的に少ないです。

 

トライアスロン仲間でも、

絶対に得意不得意を持っています。

 

それでも前向きにチャレンジしながら、

前回完走できなかった仲間や、

制限時間ギリギリでも諦めず帰ってきた姿を見た時、

本当に感動します。

 

もしかしたら、こんな自分でも、

たった一人でも感動を与えられたら、

なんて素晴らしい事でしょうか??

 

って、言うのは正直今思いついたのですが、

でも、もしそうだったらすごく嬉しいですね。

 

あと、僕が感動するのは、沿道の応援です。

 

特に島で行われる大会は、

その日は島全体が大会一色になり、

すごい盛り上がります。

 

応援の方は一日中、

まったく会った事のない自分に、

心から応援してくれます。

 

楽器をならしたり、太鼓を叩いたり、

手を叩きながら大声を張り上げて、

中にはナンバーカードで名前を探して、

○○さんがんばれー!!

 

って、思い出しただけで涙が出ます。

 

ロングの大会だと、日が暮れて、

周りは真っ暗になっても、

それでも応援し続けてくれるのです。

 

こんな素晴らしい競技に参加できるなんて、

本当に素晴らしい事だと思います。

 

あとは、こんなアホで過酷なレースを完走できる、

健康な身体に産んでくれた両親に心から感謝できます。

 

普段、中々両親に感謝する事ができない僕でも、

ゴールした後、結果報告と共に、

『健康に産んでくれてありがとう』とメールですが、

伝えるようにしています。

 

あとは純粋に、皆からすごいね。

って言われます(笑)

 

これは単純にうれしいですね。

 

そんなこんなで今回はトライアスロンをやっていて、

良かった事について書いてみました。