時間がある時はブリック練
ブリック練とは
バイクに乗った後に、
すかさずランのトレーニングを行う事を、
ブリック練と言います。
目次
・ブリック練のメリット
・ブリック練習は必要かどうか
・本日のトレーニング
・まとめ
・ブリック練のメリット
トライアスロンはご存じの通り、
スイム ⇒ バイク ⇒ ラン
の順番で行う競技ですが、
バイクで使う筋肉と、ランで使う筋肉が違い、
この移行がうまくいかず、ランもバイクも強いのに、
トライアスロンになると弱い。
と言う方もいます。
僕が初心者の頃は、このトレーニング方法を知らず、
単体のみでしかトレーニングしてなくても完走できましたが、
いつもバイクの後、ふわふわした感じになります。
特にロングの大会の時は、
すでにバイクで180キロ走っているので、
もうなんだかよく分からず、
ランに移行できず、最初はウォーキングから入る。
という事もしばしばありました。
それを普段からやることで、
そんなロスなく移行できるようになるトレーニングが、
ブリック練です。
強い選手はみんなやってるみたいですね。
・ブリック練は必要かどうか
必要かどうかで言うと、
完走を目指すだけなら不必要でしょう。
なにせ僕がやった事どころか、
知らなかったくらいですから。
ただ、僕は元々ランが得意なので、
その辺のアドバンテージはあるかと思いますが、
もしやっていればもっと早くゴールできたかも知れません。
・本日のトレーニング
加圧バイク
5分アップ⇒2分ペースアップ⇒1分ゆっくり
⇒3分ペースアップ⇒1分ゆっくり⇒3分ペースアップ 計15分
⇒ラン10キロ(アベレージ 4’15”/キロ)
・まとめ
より実践的なトレーニングをする事で、
レースで、本来の実力を発揮できる事を考えれば、
時間のある時くらいは定期的に取り入れる事をお勧めします。