日本一ゆるいアイアンマンのトレーニング日誌

日本一ゆるい考え方でアイアンマン完走を目指すトレーニングブログ

沖縄マラソンの結果

やっぱりレースは最高!!

 

先週の半ばから、日本全国から友達が集まり、

連日深夜にまでのお付き合い。

 

僕はノンアルコールでしたが、いかんせん睡眠不足。

 

前日も約3時間の睡眠。

 

食事をしようにも、内臓が気持ち悪く、なんとかバナナは食べたものの、たった2本だけ。

 

まぁ、食べれないという事は食べる必要がない。

 

と解釈し、とりあえず会場へ向かう。

前日、仕事が遅くなりそうだったので、

友達にゼッケンを預かってもらっていたので、

友達と合流し、ゼッケンをもらう。

 

 

この時にはお腹の調子もマシになり、

友達にもらったカステラを一切れ食べ、あとはBCAAを飲んでいざスタート地点へ。

 

 

天気は最高、しかし日陰…。

さ、さむい…。

気温は僕にとっては少し低め。

 

相変わらず、スタート地点に並んでから、

トイレに行きたくなる症候群…。

 

でも、もう離脱すると最後尾スタートになってしまう。

 

でも、周りを見ると…。

出たり入ったりしてる!!

 

すみませ~ん、トイレ行って良いですか~??

ってきいてみると、あっさりOK!!

 

おおっ、聞いてみるもんや。

 

できれば、大もしたかったが、

並んでおり、しかも既にスタート5分前。

 

そこは一旦我慢して、レース中に行きたくなれば行くとしよう。

という事で、小だけ済ませて再度スタート地点へ並ぶ。

 

ほどなくして号砲。

 

前回参加した時は全くコースもわからず、

心ゆくまま走った結果、最後の登り坂で撃沈してしまったので、

20キロまでは温存し、その経過をみながらペースを上げる作戦。

 

序盤は順調。

ただ、10キロすぎた当たりから左足の裏側に痛みを感じる。

 

でも気にせずそのまま走る。

いつもこのあたりから体が動き始め、

ペースが勝手にあがってしまうところをぐっと抑えて、

キロ4’50~5’00で刻んでいく。

 

徐々にストレスが溜まる…。

う~ん、飛ばしたい…。

 

でも今回は我慢我慢…。

 

で、なんとか20キロまで来た!!

 

よしっ、体は動く。

しかし、ふくらはぎが微妙に攣りはじめる。

 

でも、いつも塩を食べれば復活する。

もちろん、今日も塩を持っている。

 

しかもぬちまーす

 

まだ、軽いうちに補給をしておこう。

 

という事でぺろぺろなめる。

おしっ、これでなお…

 

らない!!

 

もっとぺろぺろしてみる…。

なお…

らない!!

 

でもまだそこまでの攣り感ではない。

体は動く。

 

そのままキロ4’40までペースアップ。

 

う~ん気持ち良い!!

 やっぱりペーシングなんて性に合わない。

 

 このままで押し切れたらベストもいける。

 

そして沖縄マラソンならではの

なんと言っても一番の盛り上がりポイント。

 

米軍基地へレッツゴー!!

やはり盛り上がる。

 

でもここではペースを抑え気味に、

楽しみながら走る。

 

前回出場した時はベースを出てから、

テンションががっくり落ちたので、

今回はコースも把握済み。

 

特にテンションダウンもなく冷静に淡々と刻む。

 

そして35キロ地点。

まだ足は動くが、攣り感が半端なく出てきた…。

 

そして、ついにあいつが…。

 

ちーん。

前回よりも早く徒歩に突入。

 

走りはじめから出ていた、

足の裏の痛みもかなりの痛みになり、

足もビンビン攣っている。

 

でもとりあえず歩く。

前に進む。

 

もうベスト更新は不可能。

しかし何とか頑張ればサブ3.5はいけるというとこ。

 

しかし、完全にエネルギー切れ。

ちょっと前に摂った黒砂糖。

 

まだ体に回ってこない。

終わった…。

 

それでもとりあえず進める。

足はかなり痛い。

 

でも進むしかないのだ。

そして、最後の上り坂。

 

もう脚が完全に止まってしまい、

脚も攣っている。

ストレッチしても攣る…。

 

あともうちょっとやのに…。

このままではサブ4も危うい…。

 

それだけは避けたい。

とにかく歩く。

 

そして、友達の家の前まできたら、

筋肉に良いやつを脚に塗り塗りしてくれ、

奇跡の復活!!

 

 

そこからは、元のペースで走れるが、時既に遅し。

そのまま競技場に戻ってくるも散々なタイム。

 

フルマラソン、

一筋縄ではいかないところがまた面白いところ。 

 

 

 

今度はちゃんと補給もしていくと、

心に決めた大会になりました。 

 

逆算思考と積み上げ思考

逆算思考

 

目標時間を3時間と設定したら、

スイムは45分で、

バイクは1時間15分で、

ランは1時間

 

これでちょうど3時間になる。

 

これが逆算思考。

 

昨日もレースペースについて書いたが、

慣れてくれば、こちらの方が簡単かも知れない。

 

積み上げ思考

今、だいたいこれくらいの実力だから、

これくらいのペースで設定するのが積み上げ思考。

 

練習の時に、これくらいのトレーニングができているので、

レースではこれくらいの設定にしよう。

 

こちらの方が初心者にとっては簡単かもしれない。

 

ただこの時でも、自分の実力よりも少しだけ上。

の設定をしないと、ゴールした時にあまり面白さを感じない。

 

あくまで僕の場合の話ですが。

 

ひとそれぞれ、捉え方はあると思うが、

トライアスロンを始める人の多くが、

『自分の限界への挑戦!!』

 

みたいなものを掲げているのではないでしょうか??

 

となれば、

自分が当たり前にできるところに目標設定するよりは、

少し上を設定した方が面白い。

 

と僕は思っている。

 

でも、これは書きながら感じた事だが、

普段からの継続的なトレーニングこそが、

自分へのチャレンジとなっている事も多いので、

目標タイムなんてどうでも良いかも知れない。

目標からの逆算

目標からの逆算は間違い

 

昨日、レースペースの設定の話をしたが、

実は僕も偉そうに言える程得意では無いし、

目標からの逆算をすると大抵失敗する(笑)

 

なぜなら、慣れが必要だからです。

 

 僕の場合、想像通りに満足のいくレースができたのは、

1回くらいしかない(笑)

 

なぜなら、トライアスロンの場合、単一競技ではないので、

スイムの疲れ、バイクの疲れがランに影響したりする。

 

なので、いくらランでこれくらいで走れる。

と思っていても、バイクで疲れを残すと思うように走れない。

 

だからおもしろい。

 

僕はフルマラソンのベストは、

3時間18分だが、ロングの大会では、

4時間半くらいはどうしてもかかってしまう。

 

ベストタイムより、1時間もプラスしまうのである。

 

それだけ僕はバイクが下手で、

どうしても疲れを残してしまうし、

理想のペースでバイクを漕いでみるも、

中盤あたりから失速。

 

となってしまう。

 

それはまだ、バイクのペースが掴めておらず、

ただ単にオーバーペースになっているだけの話(笑)

 

つまり、競技履歴が少ない人にとっては、

自分の目標タイムはおとぎ話にすぎない事が多く、

自分ではそれなりにやったつもりでも、

 

自分の目標にあった練習ができているのかどうかなんてのは、

ちゃんとデータを取って裏付けがないと、

想定通りに目標を達成できる事なんてない。

 

と思った方が良いかもしれません。

 

ただ、その逆もあり、

意外と速くゴールできたりする事もある。

 

なので、楽観的にならず、悲観的にもならず、

ただやる事を淡々とやり続けれた人が、結果的に一番強くなる。

 

しかもそれが3種目の総合力。

 

いや~、ほんと楽しいです。

速くなるための練習法

速くなるためには

 

スイムにしても、バイクにしても、ランにしても、

とにかく速くなる(強く)なる為には、

少しずつでも良いので、運動強度を強める必要がある。

 

先週やった運動強度より、今週の運動強度。

今週より来週…

と言った具合にやると良い。

 

量を増やすのも良いが、

ただやみくもに量や距離、時間を増やすよりは、

強度(ペース)を上げた方が言い。

 

ちょっときつく感じるペースでのトレーニングを繰り返すうちに、

段々そのペースに慣れてきて、最初はかなりきつかったペースでも、

そのうち楽に感じる時が来る。

 

そうなると、そのペースで距離を増やし、

ある程度の距離まで到達すると、

それより一段階ペースを上げて距離を減らして…。

 

といった具合だ。

 

なので、いつも走るコースをある程度決めておき、

今日は1キロ当たりのペースはこれくらい。

 

時速何キロくらい。

という感じ。

 

僕の場合は適当に決めるが、一応決めて走る。

しんどくなったらペースダウン。

 

歩く、予定距離を減らす。

など、適当にやる(笑)

 

ただ、記録はしておく。

これくらいのペースで何キロ走ってきつく感じる。

 

これくらいのペースなら何キロまで走れるなど、

ある程度決まってくれば、レースペースは掴める。

 

それを確認しながら、自分の目標と照らし合わせ、

いかに近づけていくか??

 

と言うのが、おもしろいところかもしれない。

 

と言う事で、少しずつ運動強度を上げていく事をお勧めします。

 

またこんな事教えて欲しい。

などがあればお気軽にコメント下さいね。

SNSを活用する

人に言いふらす

自分がトライアスロンを始めたい事、

始めた事、チャレンジ中の事、

トレーニング内容を人にSNSを積極的に使い、

人に言いふらしましょう。

 

いや~、そんなの恥ずかしい…。

 

と思うかもしれませんが、

言いふらす事でいろんなメリットがあります。

 

まず、すごいね!!

・褒められる。

やはり人間は褒められると嬉しいものです。

しかも自分が頑張っている事で、

褒められればなおさらです。

 

トライアスロンの友達ができる

一緒にトレーニングができないくても、

周りで頑張ってる人がいれば、

自分も頑張ろうと思えるものです。

 

あとは大会会場などで会う楽しみが増えます。

 

・人の練習法が分かる

速い人の練習方法をパクる事ができます。

 

・アドバイスしてもらえる(かもしれない)

もっとこんな練習した方が良いよ。

とアドバイスをもらえたりします。

自分の考え方と違う事を言われても、

素直に『ありがとう』と言いましょう。

 

・履歴を残す

これは自分で管理する事もできますが、

人にお伝えする事で記憶が強化されます。

 

その他メリットもあります。

 

ただ、デメリットもあったりするので、

そこの兼ね合いを考えて良いように使いこなしましょう。

俺流練習法

あなたの参考にはなりません

僕の練習法と言えば、

とにかく短時間で終わらせながら、

いかに速くなるか??

 

を一つのテーマとして掲げています。

 

人によっては、トレーニングが好きで、

1日何時間も時間も使う方もいます。

 

僕の知っている方で、

コナ(世界選手権)に出場されている方が、

 

お二人いますが、

そのお二人がトレーニング好きかどうかは別として、

毎日約2時間何かしらのトレーニングをされています。

 

もはや神ですね。

いや~、マジで尊敬しています。

 

今の僕には真似できません。

 

将来的にはやってるかも知れませんが、

今はやりません。

と言うかできません。

 

人と比較しない

よく自分よりスゲー人と比較して、

落ち込んだりする人がいます。

 

そんな事は必要ありません。

 

人との比較は必要だと思います。

 

でも、その人と環境や体付き、

収入面、自由な時間、運動経験など、

全てが同条件の方など、絶対にいません。

 

すごい人を見習い、

近づくようにするのは良いと思います。

 

むしろそうすべきだと思います。

 

ただ、そんな神的存在と自分を比較して、

萎縮して、『なんて俺はダメなんだ…』

 

とか思うなんておこがましいし、

意味がありません。

 

比較するのは、あくまで、

『過去の自分』

 

過去の自分と比較して、

もし成長していなければ、

練習方法を見直す必要があります。

 

頻度、強度、時間、フォームなど…。

 

色々試してみるべきだと思います。

 

ただ、一番早いのは、

速い人から教えてもらうです。

 

何事もそうですが、

うまくいってる人から教えてもらう。

 

は鉄則です。

 

でも、

習いに行く時間が無い…。

場所が無い…。

人に合わすのが嫌い…。

 

など、人それぞれ理由もあるかと思いますので、

そんな時は過去の自分と比較しましょう。

 

それを定期的に計測できる

トレーニングを入れていく必要はあるでしょうね。

一週間のルーティン

僕のルーティーン

一週間7日あるうち、

走るのはだいたい3~4回。

 

休みの日はだいたい

20キロくらいをスピードジョグ。

 

だいたい次の日は休みにしますが、疲労具合を見て、

 スピードトレーニングか加圧トレーニングします。

 

ルーティンと言っても、

実はそこまで決まりきったルーティンは無く、

その日の疲れ具合や脚の動き具合、

痛みや息の上がり方などの様子を見ながら、

本数を距離を増やしたり、減らしたり、

スピードを上げたり下げたりします。

 

まぁ、それが良いか悪いかはさておき(笑)

 

ただ、無理して怪我をしないようにすると言うのは、

僕の中で一つの最低基準となっています。

 

もし、関節の痛みなどを感じた場合は、

絶対に無理をしません。

 

関節に痛みを感じたら、即中止です。

もし家から遠い場合は歩いて帰るかバスで帰ります。

 

なぜかと言うと、関節系の怪我は治りが非常に遅く、

無理しない事で未然に防げるからです。

 

筋肉は少々痛くても、回復は非常に早く、

筋肉の痛みなどは少々我慢しても、

 

いやっ、

むしろ我慢して走った方が効果的な場合もあります。

 

ただ、一週間のうち、やはり3~4回は、

量に関係なくトレーニングします。

 

とにかく、運動する週間を付ける為にも、

それくらいはやはり確保した所ですね。